「0円キッチン」上映会&伝統食?未来食?〜はじめての昆虫食!
2017年10月22日(日)
13:30~15:00
第1部「0円キッチン」
15:15~17:15
第2部 はじめての昆虫食!
毎年10月16日は世界の食料問題を考える日として国連が制定した「世界食料デー」です。国連食料農業機関(FAO)によれば、全世界で生産されている食品の約3分の1は捨てられているといいます。そして、一人当たりの食料廃棄量世界一は何と日本なのです。
この機会に「食」について角度を変えて考えてみませんか?
トランジション西宮では世界食料デーにあわせて「0円キッチン」を再上映します。
■予告編
■映画情報
第1部の映画の後は第2部として、昆虫エネルギー研究所代表の佐藤裕一さんをお招きし、ヨーロッパを中心に注目が高まっている「昆虫食」について、「なぜいま昆虫食なのか?」について詳しく楽しくトークをしていただきます。問や質問、気になるいろいろを聞いてみよう!そして実際に昆虫食にトライ!! イナゴにミルワーム、コオロギ、カイコ、カファール?みんなで食べれば怖くない!?勇気をふりしぼって食べてみると、何?エビ?カニ?ナッツ?見た目とは裏腹なその美味しさにびっくりするはず。(エビ・カニなどの甲殻類アレルギーの方は実際に気をつけなければならないとのこと) ついでと言っちゃなんですが、秋の野草(雑草?)を添えて一緒に食べてみよう!気分はもう縄文人!? 昆虫食は「0円キッチン」には未来食として登場しますが、そもそも日本にも古来からあるもので、いまでも世界の20億もの人々の重要なタンパク源として日常生活の中にある食文化です。国連食料農業機関(FAO)は、今後予想される気候変動や人口増加、水などの資源不足による食糧危機に対して、環境負荷の低い昆虫食を奨励しています。EUでは2018年に食用昆虫の取引が自由化されることで昆虫食が徐々に普及していくのではと注目されています。 先入観や狭い常識をとりはらって、自分の感覚を信じて生きてみよう! ○昆虫食について教えてくださるのは… 昆虫エネルギー研究所代表 佐藤裕一さん 大阪府岸和田市出身。 小学性の頃、いたずらでバッタを食べたのが昆虫食の初体験。 20代はバックパッカーとしてアジア諸国を放浪。様々な昆虫食文化に出会い昆虫を食べ物として認識する。 2008年ラジオで昆虫食について知り、これからの重要な食糧であると確信する。 2011年にNPO団体昆虫エネルギー研究所を立ち上げる。 2011年から兵庫県で「関西虫食いフェスティバル」を主催。 昆虫の養殖や料理の研究を続けながら、イベント、ラジオ、テレビなどに出演し昆虫食の普及に努めている。美味しいと思う昆虫は蜂の子。 https://www.facebook.com/konenejapan/ 2017年10月22日(日) 13:00 開場・受付 13:30-15:00 〈第1部〉映画「0円キッチン」上映会 15:15-17:15 〈第2部〉伝統食?未来食?〜はじめての昆虫食!
(トーク&試食、シェアタイム)
【参加費】 一般/2,000円 (第1部のみ/1,000円) (第2部のみ/1,500円) 中学生以下/500円
【会場】
studio awai(スタジオあわい)
西宮市田中町4−9あんのん舘2F (阪神西宮駅南側すぐ)
【申込方法】
【協力】
あんのん舘・studio awai
【主催・お問い合せ】
トランジション西宮
■予告編