『最後の楽園コスタリカ オサ半島の守り人』上映会
2019年1月13日(日)
13:00~14:30
コスタリカは、1948年に軍隊を撤廃した非武装永世中立国。平和で社会福祉が充実し、国民の幸福度も高い。
しかし、世界的により知られているコスタリカの魅力は豊かな自然だ。広大なアメリカ大陸のど真ん中、、四国と九州を合わせた程度の大きさに、地球上の全動植物種の約5%が生息しており、単位面積当たりの生物多様性世界一とされている。そして、国土の約4分の1を自然保護区または国立公園にしている。
そんなコスタリカの南西に、地上で最も生態系が豊かな場所、オサ半島がある。まさに地球上の至宝であるこの豊かな自然も、無計画な伐採や採掘で消滅する危機があった。一時期、コスタリカでは森林面積が約2割まで激減。
しかし、「守り人」たちの活躍で、半島の森では今もジャガーが歩き、コンゴウインコが羽ばたき、岸辺にはザトウクジラの姿も見られる。これは半島保護に人生を捧げた人々の物語で、「コスタリカ国立公園の父」と讃えられるアルバロ・ウガルデやエコロッジのオーナー等が登場する。気候変動への対策が急がれる今、オサ半島の成功は世界が学べるモデルを示している。
2019年1月13日(日)
12:30 開場 13:00~14:30 映画『最後の楽園コスタリカ』上映&シェアリング
■上映会参加費 一般 1,000円
■会場
studio awai(スタジオあわい)
西宮市田中町4−9あんのん舘2F (阪神西宮駅南側すぐ)
■申込方法 ▷メール
■協力 あんのん舘・studio awai ■主催・お問い合せ トランジション西宮
■予告編