『０円キッチン』上映会& あっ！と驚くカンタン「おから味噌」作りワークショップ

2018年7月21日(土)

13:00~14:30

　第１部『０円キッチン』上映会

14:45~17:00

　第２部　カンタンおから味噌作りWS

食糧危機を吹き飛ばせ！

創意工夫で暮らしを楽しく！明るく！元気に！

『0円キッチン』はジャーナリストで“食料救出人”のダーヴィドが食料廃棄をなくすため、廃油で走るキッチン・カーでヨーロッパ５ヶ国を巡り、廃棄食材クッキングの旅に出るエンターテイメント・ロードムービーだ。

消費社会に生きる私たちは、まだ食べられるのに大量の食料を毎日捨ててしまっている。世界食糧計画によると、世界で生産される３分の１の食料は廃棄されており、その重さはヨーロッパ全体で８９００万トン、世界全体では毎年１３億トンにもなる。各地で食に関するユニークな取り組みを行う人々と出会いながら廃棄食材料理を振舞い意識変革にチャレンジするダーヴィドの『0円キッチン』の旅から食の現在と未来が見えてくる。

▷予告編 ▷映画情報

☆あっ！と驚くカンタンおから味噌作りワークショップ☆

えっ！こんなにカンタンなの！

所要時間◯分！

しかも光熱費０円！

手作り味噌は「難しい」「面倒だ」「味噌は冬に仕込むものだ」

な〜んて思っていませんか？？

みんなあっと驚く、超簡単な夏仕込みの「おから味噌」作りワークショップでからだもこころも元気になろう！

なまけもののあなたにも、いそがしいあなたにも、おすすめ！はじめてあなたも、もちろん味噌作り経験者のあなたも、お父さんも、子どもたちも！！

夏に仕込むことで秋頃には美味しく食べられます。

これは味噌作り革命です！！

豆腐をつくる過程で出てくるおからは、食料として利用されることは少なく、飼料に回されることがほとんどです。そんなおからにスポットを当てた、おから味噌作り。

国連食料農業機関（FAO）によれば、全世界で生産されている食品の約3分の1は捨てられているといいます。そして、一人当たりの食料廃棄量世界一は何と日本なのです。映画『０円キッチン』では、監督ダーヴィドの豊かなアイディアで、廃棄食品から美味しいお料理が多くの人に振る舞われていきます。“おから＝絞りかす”、と言われるとイメージが悪いですが、本当は栄養価も高く、料理の仕方によっては美味しくヘルシーに食べられます。美味しいおからお味噌を仕込みながら、みなさんのおから活用法やもったいない料理もシェアできたら愉しいかも！？

持続可能なくらしも、心と体の健康も食を見直すところから。発酵食品の味噌を手作りしてみんな健康に！まずはつくるところからはじめましょう！家庭での味噌作りが当たり前になったら世界は大きく変わるはず！この機会に「食」について考え、みんなで一緒にお味噌を作りましょう！「おから味噌」って…。一般的な味噌作りは大豆を煮てつぶし、米or麦麹と塩を混ぜ、じっくり寝かせてじっと待つ、という手順です。手前味噌と言う言葉があるように自家製で出来上がった味噌は味わい深くていいのですが、結構手間と時間がかかるもの。今回のワークショップは丸ごと大豆の代わりに、おからと豆乳を使った省エネバージョン。おからは豆腐を作る際にできる搾りかす、ほとんどが食料として利用されることのない余剰物なのですが、豆乳を足し、麹を多めに加えることで、火も使わずとっても簡単な手順で味噌を仕込むことができるのです。しかも、天然塩と麹をたっぷり使っているので発酵も早く進むという優れもの。思い立ったら仕込みどき、こどもたちでも楽しくできる手軽でエコな味噌作りに挑戦してみませんか？ ◇持ち物：筆記用具、エプロン、手拭きタオル、お皿、お椀、箸、スプーン　　　　　 ※味噌仕込み用容器持参でもOK 　　　　　 ※味噌種を持って来る方は50g程度 ◇参加費には持ち帰り用味噌(500g)の材料費が含まれています。　※追加注文ご希望の方はお申込みの際にお知らせください　　　１セット(500g)800円で受付しております ◇使用する材料　有機おから、有機豆乳…尼崎市の豆腐店「宮島庵」　玄米麹(無農薬・無肥料)…兵庫県朝来市「ありがとんぼ農園」　お塩…天然塩