ごみってなあに?〜わたしの暮らしをアートする 〜 『ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡』上映&トークセッション
トランジション西宮シアターGW映画祭
〜出会う・つながる・わたしの暮らし〜
2018年4月30日(月・祝)13:00~16:00(開場12:30) ◆13:00~14:50
映画『ヴィック・ムニーズ ゴミアートの奇跡』上映
◆15:00~16:00 トークセッション&シェアタイム
海外でごみ問題に関わってきた二人が、ごみって一体何なのか?海外でごみはどんな問題を引き起こしているの?日本では普段意識しないけど、自分の生活と切り離せない身近なことなんだということを分かりやすくご紹介します。
「ごみ山からアートを創る!」
有名な現代芸術家であるヴィック・ムニーズが活動拠点ニューヨークのブロンクスから故郷ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ郊外にある世界最大のごみ処理場「ジャウジン・グラマーショ」へと旅をする。
そこで彼は、“カタドール”といわれるリサイクル可能な素材を拾い集める人々のポートレイトを写真におさめていく。そしてごみ山で集めたガラクタで、カタドールたちの巨大ポートレイトのモザイク画を制作していく…。
一瞬でも彼らを別の世界に連れ出すことが出来れば、彼らの人生を変えることができるのではないか?ムニーズは、制作した作品を世界的に有名なオークションで販売し、そのお金をカタドールに全額寄付して次々と人生を変えていくが…。アートが現実社会を変える、人を変えていく壮大な試みが、今、明らかになる。
◆スピーカープロフィール
◎矢尾和也(やおかずや)
タイに留学し、フィジー、南スーダン、パレスチナで廃棄物管理の技術協力に携わる(海外在住歴7年)。世界各地の自然・環境破壊の現場を渡り歩きながら、どういった構造が問題を引き起こしているのかについて理解を深めている。最近興味があるテーマは、「幻想に囚われない生き方は、世界を平和にするか?」
◎田中十紀恵(たなかときえ)
NPO法人ムラのミライ事務局長。京都生まれの京都育ち、たまにカトマンズ。民間企業や中間支援NGOでの勤務を経て、2013年にムラのミライに入職。2015年に大地震直後のネパールに渡り、現地駐在に。環境教育のカリキュラムを先生たちと一緒に作り上げ、子どもから家族、地域へと環境保全活動を広げていくプロジェクトに関わりました。約2年のネパール駐在を経て、現在は西宮市内の事務所で勤務を再開し、資金繰りに頭を悩ませたり、ネパールに国際電話をかける日々を過ごしています。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
◆参加費 *2本目から割引あります!
一般:1,000円+ドネーション歓迎
高校生・大学生:半額
中学生以下:無料
◆会場
studio awai(スタジオあわい/あんのん舘)
西宮市田中町4−9あんのん舘2F (阪神西宮駅えびす口南側すぐ)
◆申込方法 申し込みフォーム
◆協力 あんのん舘・studio awai・ムラのミライ ◆主催・お問い合せ トランジション西宮 tt.nisinomiiya@gmail.com
■予告編
◆このイベントは「トランジション西宮シアターGW映画祭 出会う・つながる・わたしの暮らし」(4/28~30)の一部です
映画祭の他イベントにも、ぜひご参加ください★
תגובות