日本は「先進国」ですか?〜途上国支援から見るわたしの暮らし〜 『ポバティーインク あなたの寄付の不都合な真実』上映+トークセッション
トランジション西宮シアターGW映画祭
〜出会う・つながる・わたしの暮らし〜
2018年4月28日(土)14:00~17:00(開場13:30) ◆14:00~15:30
映画『ポバティー・インク あなたの寄付の不都合な真実』上映 ◆15:30~16:00 映画の感想シェア会
◆16:00~17:00 トークセッション
様々な国の支援プロジェクトに携わってきたスピーカー二人が、活動する中で考えたことをお話しします。
「貧しい気の毒な人たちのために手を差し伸べよう」「彼らは無力で何もできない」
そんなイメージを謳い、繰り広げられてきた営利目的の途上国開発は、今や数十億ドルに及ぶ巨大産業となっている。その多くの援助活動が失敗に終わり、援助の受け手がもともと持っている能力やパワーも損ないさえする。
私たちの「支援」がもたらす問題は?正しい支援のあり方とは?途上国とどう向き合うべきなのか?ハイチやアフリカを主な舞台に、“支援される側”の人たちの生の声を伝えるドキュメンタリー。
◆スピーカープロフィール
◎矢尾和也(やおかずや)
タイに留学し、フィジー、南スーダン、パレスチナで廃棄物管理の技術協力に携わる(海外在住歴7年)。世界各地の自然・環境破壊の現場を渡り歩きながら、どういった構造が問題を引き起こしているのかについて理解を深めている。最近興味があるテーマは、「幻想に囚われない生き方は、世界を平和にするか?」
◎宮下和佳(みやしたわか)
NPO法人ムラのミライ専務理事/スタッフO型・乙女座・亥年生まれのコテコテ関西人。会社員の傍らNGO活動に参加し始め、退職後ネパールに1年間滞在。企業・NGOの両方に関わり、自分にできる事を考えた結果、帰国。2003年より関西NGO協議会という団体で国際協力分野の人材育成・政策提言などに従事。その後、独自の活動方針と手法に魅かれてムラのミライへ。1年半のインド駐在を経て、現在は団体全体の運営統括、人材育成などを担当。多忙に負けない心身のメンテナンスは、ヨガと瞑想。
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◆参加費 *2本目から割引あります!
一般:1,000円+ドネーション歓迎
高校生・大学生:半額
中学生以下:無料
◆会場
studio awai(スタジオあわい/あんのん舘)
西宮市田中町4−9あんのん舘2F (阪神西宮駅えびす口南側すぐ)
◆申込方法 申し込みフォーム
◆協力 あんのん舘・studio awai・ムラのミライ ◆主催・お問い合せ トランジション西宮 tt.nisinomiiya@gmail.com
■予告編
◆このイベントは「トランジション西宮シアターGW映画祭 出会う・つながる・わたしの暮らし」(4/28~30)の一部です
映画祭の他イベントにも、ぜひご参加ください★
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